【入門】Bootstrapの使い方 〜 display 〜
- 2019.11.24
- 2022.05.03
- Bootstrap

みなさんこんにちは さくちゃん です。
本日は、「displayの使い方」について書いていきます。
本記事は、公式サイトを参照しながら解説していきます。
公式サイトはこちら
では早速やっていきましょう!
displayの使い方
ブレークポイント
displayを使うと、レスポンシブに対応することができます。
Bootstrapではいくつかのブレークポイントが設けられています。
下の図をご覧下さい。

このブレークポイントを指定してあげることで、レスポンシブに対応することができます。
具体的には、ある要素を「スマートフォンのときだけ表示させる」などと指定する時に使用します。
ちなみに、スマートフォンのときは「xs〜sm」、タブレットのときは「md」を指定してあげるといいでしょう。
前回紹介した「グリッドシステム」でも活用することなので必ず覚えましょう!
書き方
では実際に、「〜のときだけ表示/非表示にする」という要素を書いていきましょう!
まずはそれぞれのときのクラスを確認しましょう。
表示 | クラス |
全て表示 | d-block |
xsのときだけ表示 | d-block d-sm-none |
smのときだけ表示 | d-none d-sm-block d-md-none |
mdのときだけ表示 | d-none d-md-block d-lg-none |
lgのときだけ表示 | d-none d-lg-block d-xl-none |
xlのときだけ表示 | d-none d-xl-block |
非表示 | クラス |
全て非表示 | d-none |
xsのときだけ非表示 | d-none d-sm-block |
smのときだけ非表示 | d-sm-none d-md-block |
mdのときだけ非表示 | d-md-none d-lg-block |
lgのときだけ非表示 | d-lg-none d-xl-block |
xlのときだけ非表示 | d-xl-none |
displayに対する値として今回は「block」を指定しましたが、それ以外にも「inline」「inline-block」を指定しても構いません。
では実際に書いていきます。
例えば、「ある要素をxsのときだけ表示させる」と書くときは
<div class="d-block d-sm-none">
block
</div>
と書きます。
実際にブラウザで確認して見ましょう。
xs以外のときは表示されないので、下のようになります。

そしてxsのときになると「block」という文字が表示されます。

このようにしてdisplayを使います。
では今回は以上になります。
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