【入門】Bootstrapの書き方 〜 テーブル(table) 〜
- 2019.11.18
- 2022.05.03
- Bootstrap

みなさんこんにちは さくちゃん です。
本日は、Bootstrapを使って「テーブルの挿入」について書いていきます。
では早速やっていきましょう!
Bootstrapの書き方 〜 テーブル(table)〜
基本的な書き方
テーブルを挿入するときは、<table>タグを使って書いていきます。
そしてclass名には「table」と指定してあげます。
完成図はこのような感じです。

書き方はこう書いていきます。
それぞれのタグについて説明していきます。
<table class="table">
<thead>
<tr>
<th scope="col">#</th>
<th scope="col">First</th>
<th scope="col">Last</th>
<th scope="col">Handle</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th scope="row">1</th>
<td>Mark</td>
<td>Otto</td>
<td>@mdo</td>
</tr>
<tr>
<th scope="row">2</th>
<td>Jacob</td>
<td>Thornton</td>
<td>@fat</td>
</tr>
<tr>
<th scope="row">3</th>
<td>Larry</td>
<td>the Bird</td>
<td>@twitter</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<thead>
<thead>は、テーブルの行のヘッダの部分を指します。

<thead>タグの中に、表示したい文字を書いていきます。
<tr>
<tr>タグは、table rowの略で、テーブルの行を意味します。

行に文字を表示したい場合、<tr>タグで囲み表示させます。
<th>
table headerの略で、ヘッダ部分の内容を意味します。

先ほぼの<tr>タグと組み合わせて、テーブル行のヘッダ部分のセルの内容を書きます。
属性 scope=”col” は 、<th>タグが「下方向」か「右方向」かを表しています。
- col → 下方向
- row → 右方向
例えば上の図でいうと、「First」の内容は下方向(col)か右方向(row)かということになります。
当然「First」が示す内容は「Mark」「Jacob」「Larry」ですので、書くときは
<th scope="col">First</th>
と書きます。
<tbody>
<tbody>は、テーブルのボディ部分を指します。

ボディ部分に書く内容は、<tbody>タグの中に書いていきます。
<td>
<td>はtable dataの略で、1つ1つのセルのことを指し、<tbody>タグの中で表示させたい内容を書きます。

以上がそれぞれのタグの説明でした。
ここでは出てきませんが、<tfoot>タグというものもあり、これはtable footerの略で、テーブルのフッター部分を指します。よく合計の値を表示させるときに使います。これも覚えておきましょう。
まとめ
今回は、テーブルの基本的な書き方について学びました。
Bootstrapでは、この基本的なテーブルに、様々なデザインを加えることができます。
次回、この様々なデザインの書き方について見ていきましょう。
今回参考にした内容はこちら
-
前の記事
【入門】Bootstrapの書き方 〜 グリッドシステム2〜 2019.11.17
-
次の記事
【入門】Bootstrapの書き方 〜テーブルデザイン〜 2019.11.19