文系からエンジニアって無理なの?文系出身者がやりがちな3つの行動
- 2019.11.06
- 2022.05.04
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文系からエンジニアってなれるんですか?
大学を卒業して、エンジニアを目指そうと思うのですが、文系出身者がエンジニアになるのって難しいですか?
こういった疑問に答えていきます。
今の僕は、大学のころは「法律」「経済」を選考していたバリバリの文系でした。
そんな僕でも今は、エンジニアとして働いています。
「そんなのあなただからできたんでしょ?」
と思われるかもしてませんが、そんなことありません!
しっかりとやり方があります!このやり方を紹介していきます。
文系からエンジニア になれるのか?

結論から言うと、文系からエンジニアになれます!
理由は、今はどこの企業も人手不足であるため、文系出身者でも積極的に採用しています。
ちなみに僕の会社も、新卒はみんな文系出身でした。
あと企業側も、始めから文系出身者を採用することを決めているなら、それなりに教育体制も整えていると思います。
実はエンジニアの種類ってたくさんあるんです

エンジニアといっても、種類は1つだけではありません。
実はエンジニアといってもたくさんの種類があるんです。
今回はその中から5つ紹介したいと思います。
1. システムエンジニア
システムエンジニアは、よく聞いたことがあるかと思うます。いわゆるSEと呼ばれるものです。
システムエンジニアは、システムの設計、開発、テストの一連の流れに携わります。
お客様からヒアリングを行い、それを元に設計、開発、テストを行います。
システムエンジニアには、コミュニケーション能力が求められます。
たくさんの人と関わる機会が多いため、コミュニケーション能力が求められます。
2. プログラマー
プログラマーは、システムエンジニアが作成した設計書を元に、プログラミングを行い、
機能を実装を行います。
またプログラマーは、扱うプログラミング言語によっても専門性が別れます。
3. サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、Webサイトやメールなどの中核を担う「サーバー」の構築や、運用・保守を行います。
サーバーに障害が起きた時に、迅速に対応したり、お客様やエンジニアの用途に合わせてサーバーを構築します。
またサーバーがダウンしてしまうと、様々なサービスが停止してしまうため、セキュリティ対策や冗長化など、様々な対策を考えます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
4. データベースエンジニア
データベースエンジニアは、顧客情報などを管理するデータベースの設計、構築、運用などを行います。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の星野源さんが演じた津崎が「データベースエンジニア」です。
イメージはあんな感じではないでしょうか
5. Webエンジニア
Webエンジニアは、Webサイトや、Webアプリケーションなど、Web上の設計、開発、運用を行います。
Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションを構築するため、お客様のニーズに答える必要があります。
そのため、ユーザーの視点で物事を判断できるスキルが必要になるでしょう。
文系出身者がやりがちな行動、考え方

難しいとハードルをあげる
どうしても「プログラミング」などの横文字を聞くと、難しく感じ、ハードルを上げてしまいます。
しかし、そんなことはありません。
みなさんが思っているよりも簡単です。
プログラミングは機械に「あれやって」「これやって」と命令する文章を書くだけです。
犬のしつけより簡単です。
そんなにハードルをあげることはないんです!
いきなりレベルの高いものから学んでしまう
いざ勉強を始めようとすると、何から勉強をしていいのかわからずに、とりあえずエンジニアを目指すから「プログラミング おすすめ」や「初心者 プログラミング」などと検索しがちではないでしょうか?
それがそもそもの間違いで、いきなり「プログラミング」を学ぼうとしても、レベルが高すぎて、挫折するだけです。
始めはきちんと基礎を学ぶことをおすすめします。
個人的には「ITパスポート」がおすすめです。
基本的な知識が学べるので、まずはそこから学ぶといいです。
どうしてもプログラミングをやりたいなら、「HTML」や「CSS」「JavaScript」などの簡単な言語から学ぶといいです。
成果物が作れるので、モチベーションにも繋がります。

スキルがないと無理なのでは?と思いがち
エンジニアになるからには、プログラミング言語などそれなりの「スキル」がないと無理なのでは?と思いがちです。
スキルなんて、エンジニアになったら勝手に身につきます。
それよりも、基礎をしっかりしないとスキルどころではありません。
焦らずに、きちんと学んでいきましょう!
まとめ
文系でもエンジニアにはなれます。
あとは、自分がやるかやらないかだけです。
焦らずに、しっかりと学んでいきましょう。
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