【CSS入門】borderの書き方
- 2020.03.07
- 2022.05.04
- CSS

CSSで枠線を書く時に使う「border」の書き方について教えて欲しい!
こう言った疑問に答えていきます。
本日の内容は下記です。
- borderとは
- borderの種類
- borderの書き方
borderプロパティはよく使うプロパティの一つで、枠線を指定したい時に使用するプロパティです。
今回はこの「borderの書き方」について、初心者の方でもわかりやすいように解説していきたいと思います。
では早速やっていきましょう!
borderとは
borderは、枠線や境界線を表わす時に使用するプロパティです。
線の太さ、線の種類、線の色を指定することで、様々な枠線を作ることができます。
では実際に書き方について見ていきましょう。
borderの種類
borderには様々な線の種類があります。1本線や2本線、その他にも点線で表示させることもできます。
- solid : 1本線で表示する
- double : 2本線で表示する
- dotted : 点線で表示する
- dashed : 破線で表示する
- groove : 立体的に窪んだ線で表示する
- ridge : 立体的に隆起した線で表示する
- inset : 内側全体が窪んだ線で表示する
- outset : 内側全体が隆起した線で表示する(insetと真逆)
- none : 非表示
borderの書き方
borderの基本的な書き方は下のように書いていきます。
セレクタ{
border: 線の太さ 線の種類 線の色;
}
例えば1pxの線の太さ、種類は一本線、色は黒色の枠線を書く場合は、下のようになります。
セレクタ{
border: 1px solid black;
}
このように書くことで枠線を書くことができます。
また、右だけ、下だけのように特定の場所にのみ指定する場合は「border-right」「border-bottom」と書くと指定することができます。
実際にブラウザでどう表示されるのか見てみましょう。
下の<p>タグを枠線で囲ってみます。
<!-- 1本線 -->
<p class="box1">1本線</p>
<!-- 2本線 -->
<p class="box2">2本線</p>
<!-- 点線-->
<p class="box3">点線</p>
<!-- 破線-->
<p class="box4">破線</p>
.box1{
border: 2px solid red;
}
.box2{
border: 2px double red;
}
.box3{
border: 2px dotted red;
}
.box4{
border: 2px dashed red;
}
ではブラウザで確認してみます。

まとめ
このようにborderを使うことで、様々な枠線を表示させることができます。
borderはよく使うプロパティの一つでもあるので、覚えておくと便利でしょう。
では本日は以上になります。
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