【PHP入門】HTMLへ埋め込んで見よう
- 2019.12.22
- 2022.05.04
- PHP

PHPをHTMLに埋め込みたいけど、どう書いたらいいの?
書き方を教えてほしい!!
こういったPHPの勉強を始めたばかりの方向けに、「PHPをHTMLに埋め込む方法」について解説していきます!
本日学ぶ内容は以下の2つです。
- HTMLの基礎
- PHPの埋め込み
最後まで読めば、「PHPをHTMLに埋め込む方法」について理解できるようになります!
では早速やっていきましょう!
【PHP入門】HTMLへ埋め込んで見よう
HTMLの基礎
まず始めに、HTMLの書き方について見ていきましょう。
そもそもHTMLとは何かと言うと、HTMLは「ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ」の略で、Webページを書くための言語です。タグと呼ばれるものを使い、コードを書いていきます。
基本的な書き方は下のように書いていきます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Hello World</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
タグの意味については下記の通りです。
タグ名 | タグの意味 |
<!DOCTYPE html> | HTMLのバージョンを表すタグ |
<html lang=”ja”> </html> | HTMLである事を表すタグ、またjaは言語を表す |
<head> </head> | HTMLについての情報を記述 |
<meta charset=”UTF-8″> | 文字コードの指定 |
<title> </title> | ページのタイトルタグ名 |
<body> </body> | Webページに表示される内容を記述 |
PHPの埋め込み
上で説明したHTMLのコードに、PHPを埋め込むことができます。
例えば、下のようなPHPコードを埋め込むことができます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Hello World</title>
</head>
<body>
<h1><?php echo "Hello World"; ?></h1>
</body>
</html>
ブラウザで確認するとこのようになります。

PHPをHTMLに埋め込むときは、必ず開始タグ「<?php」、終了タグ「?>」と書きましょう。
HTMLにPHPを埋め込むメリットとしては、サイトを作るときに、ヘッダーやフッターなどを別のHTMLファイルに記述することができ、そのファイルをPHPで呼び出しことが可能になります。
また、お問い合わせフォームなどを設置できるようになります。
まとめ
HTMLにPHPを記述する方法は、よく使われる手法なので、覚えておきましょう。
では本日は以上になります。
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