HTMLの書き方講座①
- 2019.10.28
- 2022.05.03
- HTML

みなさんこんにちは さくちゃん です。
本日はHTMLの書き方について紹介していきます。
そもそもHTML とは何か?
HTMLは「ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ」の略で、Webページを書くための言語です。
<p>ここにテキストを入力</p>
上のような「コード」を入力することで、ブラウザ上で「ここにテキストを入力」と表示されるようになります。

このように文章を書いていき、Webページを作成する言語がHTMLです。
このコードを書くときには、「タグ」と呼ばれるルールにしたがって書いていきます。
タグとは?
コードを書くときは、<p>のような「タグ」を使ってコードを書いていきます。
このコードにはいくつかの種類があり、それぞれ意味を持ちます。
例えば<p>タグであれば、paragraphの「p」を取って段落を意味します。
本文を書くときに使われるタグです。
そのほかにも、見出しを書く <h1> や、画像を挿入する <img> タグなどがあります。
そのほかのタグはこちらを確認
タグを書くときには「開始タグ」で始まり、「終了タグ」で終わるのが基本です。
先ほどの <p>ここにテキストを入力</p> だと
・開始タグ → <p>
・終了タグ → </p>
になります。終了タグには必ず「 / 」をつけます。
ファイルの準備
HTMLを書くときは、拡張子が「.html」でなければなりません。
「.html」にするとブラウザがHTMLファイルだと認識してくれます。
テキストエディタなどを使い、コードを書いていくことをおすすめします。
※個人的には「Visual Studio Code」をおすすめします。
実際にコードを書いてみよう
ファイルの準備ができたら、実際にコードを書いていきます。
HTMLの基本コードは下のようになります。
<!DOCTYPE html> // ドキュメントタイプの宣言
<html lang="ja"> // HTML文書、言語の指定
<head> //ヘッダタグ 文書の情報を書く
<meta charset="utf-8”> //文字コードの指定
<title>タイトル</title> //ブラウザのタブに表示する名前
</head>
<body>
//ここに文章を記入。
</body>
</html>
始めにこのコードを書き、<body>タグの中にコード(文章)を書いていきます。
では<body>タグの中に<h1>タグ、<p>タグを書いてみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
<h1>見出し</h1>
<p>テキスト</p>
</body>
</html>
入力したコードをブラウザで確認してみます。
ブラウザで確認する方法は、.htmlファイルをブラウザでドラッグ&ドロップすると確認できます。


今回は以上になります。
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