【入門】HTMLの書き方 〜class・id〜
- 2019.11.10
- 2022.05.04
- HTML

みなさんこんにちは さくちゃん です。
今回は、「class」と「id」について勉強していきます。
HTML・CSSの内容を扱いますので、まだHTML。CSSに触れていない方はこちらを見て下さい。
では早速やっていきましょう!
classとは?
classとは、あるタグにclass名をつけることを言います。
class名をつけてあげることで、CSSを書く際に、同じ要素に同じCSSを適用させたいときなど
にclass名を付けてあげることで、同じ CSSを適用させることができます。
例えば
<h1>TEST1</h1>
<p>TEST2</p>
と書くと、ブラウザではこのように表示されます。

このそれぞれ異なるタグ(h1とp)に、同じCSSを適用させたい時はclassを使います。
書き方は
<h1 class="test">TEST1</h1>
<p class="test">TEST2</p>
と書きます。
続いてCSSです。
classを付けたタグを指定する時は、class名の前に「 . 」と付けます。
書き方はこう書きます。
.test{ color: red;}
するとブラウザではこのようになります。

このようにclass名を付けてあげると、同じCSSを指定することができます。
このclassは、1つのページに同じclass名を何回でも使用することができます。
idとは?
idとは、classと同じ性質ももち、タグに名前を付ける時に使用します。
ただclassと違うのは、1つのページに同じ名前は使用できないことと、CSSの書き方が少し異なることです。
では書き方を見ていきます。
書き方は、
<h1 id="test1">TEST1</h1>
<p id="test2">TEST2</p>
と書きます。
classでは、同じ名前を指定していましたが、idでは同じ名前は使用できないので、このように書きます。CSSも、それぞれのid名を指定する必要があります。
またidの場合は、classとは違い、id名の前に「 # 」を付けます
#test1{ color: red;}
#test2{ color: red;}
idは、JavaScriptで使用することが多いです。
共通でCSSを適用させる場合などは、classを使うといいでしょう。
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