転職がうまくいかない。。新卒でも転職を成功させる3つのポイント

  • 2020.03.13
  • 2022.05.04
  • BLOG
転職がうまくいかない。。新卒でも転職を成功させる3つのポイント

新卒で入った会社を1年で辞めて転職しようかと思うんですが、転職ができるのかどうか 不安です。第二新卒でも転職はできるのでしょうか?

こう言った疑問に答えていきます。
本日の内容は下記です。

  • 第二新卒でも転職を成功させる3つのポイント
  • 第二新卒として転職した僕が今思うこと

新卒で入社してある程度会社にも慣れてくると「入社前とイメージが違った」「他の職種に興味が出てきた」と思い、転職を考えようかなと思う人も少なからずいるかと思います。

しかし転職しようにも、「まだ入社1年目だし、 転職できるかわからない。そもそも入社して1年で辞めて転職なんかできるの?」と思うのではないでしょうか。

結論から言うと、「第二新卒でも、転職はできます。」

僕自身も実際に、新卒で入った会社を1年で辞め て、転職することに成功しました。

というわけで今回は、「第二新卒でも転職を成功させる3つのポイント」について解説していきたいと思います。

第二新卒でも転職を成功させる3つのポイント

冒頭でも述べたように、3つのポイントを押さえておけば、第二新卒でも転職はできます。その3つのポイントはこちらです。

  1. 退職理由が前向きであること
  2. キャリアプランが明確であること
  3. 向上心があること

なぜこの3つが必要かというと、第二新卒に求めるものは、将来性があるかどうかだからです。

① 退職理由が前向きであること

退職が後ろ向きな理由であると、相手に与える印象が悪くなります。
1年で辞めたという印象がどうしてもあるので、「給料が安いから辞めた」 「上司・人間関係が嫌だから辞めた」と言った理由では、かえって悪い印象を与えてしまいます。

「新しいことを学びたい」「今あるスキルを他のところでも活かしてみたい」 と言った前向きな退職理由であれば、将来性も期待できます。 また、自分が面接官の立場になって考えてみた時に、後ろ向きな理由よりも 前向きな理由の方が採用したいと思うかと思います。

② キャリアプランが明確であること

①とも関係してくるのですが、第二新卒に求めるのは、スキルよりも「将来性」があるかどうかです。
もちろんスキルも必要ですが、スキルは入社してからでも勝手に身につきます。
何年後にはこうなっていたいというキャリアプランが明確であれば、将来のイメージが面接官にも伝わり、 会社の将来像とマッチしているかの判断基準になります。

5年・10年のスパンで、会社に入社してどうなっていきたいや、自分の夢を叶えるためにこの5年・10年の間で、どう行動すべきなのかなど考えると良いかと思います。

③ 向上心があること

向上心があるかどうかは、採用にも大きく関わるかと思います。 未職種への転職を考えている方は、特に必要です。
向上心があるという印象を与えることで、この人は成長できそうだなと面接官に良い印象を与えることができます。

業務中や休日で、能動的に何かスキルアップのために行なったこと、工夫したことを、履歴書や面接時に話していくといいかと思います。
また何かポートフォリオがあれば、それを見せるのも1つの手です。(僕自身もポートフォリオを持っていきました。)

第二新卒として転職した僕が今思うこと

今思うと、転職して本当によかったなと思います。
ここからは、第二新卒として転職した僕が、今思うことです。

「辞める」ことは「悪いこと」ではない

結構思いがちですが、「辞める」ことは「悪いこと」では決してありません。
「石の上にも三年」とよく言われますが、確かに3年働くことである程度成長はできます。しかし、プラスにならない時間を3年間続けても、それは全くの無意味で、時間の無駄です。

「辞める」ことが「悪いこと」と言う考えを捨てて、今すぐ行動しましょう。

悩んでいる時間が無駄

最初に転職を考えたときに「転職できなかったらどうしよう」と悩んでしまうのではないでしょうか。
ぶっちゃけ、そう悩んでいる時間はもったいないですし、無駄です。

時間は有限です。
まずは、転職サイトで自分に合った企業を探すことからでもいいので、とにかく動きだしましょう。

毎日が楽しい

僕自身、転職して本当によかったと思います。
毎日新しい発見の連続で、毎日がとにかく楽しいです。

朝早くから、嫌々会社に行くことほど、憂鬱なものはありません。
そんな毎日を送らないためにも、今すぐ転職活動を始めましょう!

まとめ:行動あるのみ

以上が、僕の経験から思う「第二新卒でも転職を成功させる3つのポイント」でした。

あとは「行動あるのみ」です。
心から成功することを願っています!!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。