【PHP入門】関数の使い方
- 2019.12.16
- 2022.05.04
- PHP

PHPの関数が難しくて理解できない。。。
関数の使い方について教えてほしい!
こう言ったPHPの勉強を始めたばかりの方向けに、PHPの関数の使い方について解説していきます。
本日学ぶ内容は以下の4つです。
- 関数とは?
- 関数の書き方
- 関数の使い方
- 引数
最後まで読めば、PHPの関数の使い方が理解できるようになります!
では早速やっていきましょう!
【PHP入門】関数の使い方
関数とは?
そもそも関数とは何かと言うと、複数の処理をまとめて定義したいときに使用します。
例えば、今まで勉強してきた「if文」「for文」などの処理を、関数として定義することができます。
では関数の書き方について見ていきます。
関数の書き方
関数の書き方は下のように書いていきます。
<?php
function 関数名( ){
処理内容
}
関数名( );
?>
関数を定義するときは、「function」を使います。
functionで定義した処理内容を「関数名( );」で呼び出します。
関数の使い方
例えば、「echo “ボブ”」という処理を関数で定義すると下のようになります。
//処理内容
<?php
echo "ボブ";
?>
//処理内容を関数で定義
<?php
function myname(){
echo "ボブ";
}
?>
しかしこのままでは、何も表示されません。
関数を呼び出すために、先ほど学んだ「関数名( );」で呼び出す必要があります。
どう書くかと言うと、下のように書いていきます。
<?php
function myname(){
echo "ボブ";
}
myname();
?>
これで「ボブ」という名前を呼び出すことができます。
引数
次に「引数」について学んでいきます。
引数とは、関数を処理するときに渡す値ことを言います。
具体的には下のように書いていきます。
<?php
function myname($name){
echo $name;
}
myname("ボブ");
?>
上の例で言うと、「ボブ」と言う引数の値を「$name」と言う引数に渡すことで、関数が実行され出力されます。

まとめ
本日は関数について解説していきました。
少し複雑で難しいかと重ますが、徐々に慣れていきましょう。
では本日は以上になります。
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