【入門】PHPの書き方 〜PHPとは?〜
- 2019.12.04
- 2022.05.04
- PHP

みなさんこんにちは、さくちゃんです。
本日から、PHPの書き方について学んでいきます。
今回は、「PHPの概要」「公式サイトの確認」について見ていきます。
では早速やっていきましょう!
PHPの書き方
PHPとは?
まずはじめにPHPとは何か?と言うと、公式サイトでは下のように書かれています。
PHP(ピー・エイチ・ピー)は “The PHP Group” によってコミュニティベースで開発されているオープンソースの汎用プログラミング言語およびその公式の処理系であり、特にサーバーサイドで動的なウェブページ作成するための機能を多く備えていることを特徴とする。 名称の PHP は再帰的頭字語として、 “PHP: Hypertext Preprocessor” を意味するとされており、「PHPはHTMLのプリプロセッサである」とPHP自身を再帰的に説明している
https://ja.wikipedia.org/wiki/PHP_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%A8%80%E8%AA%9E)
ちょっとわかりにくですね。
簡単に言うと、HTMLやCSSで書いたWebページに対して、サーバーサイドで動的なWebページを作成することができるプログラミング言語です。
よくブラウザ上で見かける「お問い合わせフォーム」「会員登録」「ログイン画面」などもPHPで動いていたりします。
動的なWebページを作成すると聞くと、主に「JavaScript」を使うと思いますが、JavaScriptはあくまで、目に見える動きをつける言語であり、PHPとは対照的です。
PHPは目に見えていない部分に動きをつける言語とイメージするといいかと思います。

公式サイトの確認
公式サイトはこちらになります。
ここでは、PHPの書き方などを参照する際に使用します。
確認方法は、
①メニュータブの「Documentation」をクリック

②言語を選択できるので、「Japanese」を選択。

③クリックすると、PHPの書き方が多数表示されますので、こちらを都度確認するといいかと思います。

基本的な構文
PHPでは、開始タグに「 <?php 」、終了タグに「 ?> 」を使用します。
そして、出力する際には「 echo 」を使っていきますので、覚えましょう。
実際に書くと下のようになります。
<?php
echo "Hello World";
?>
よくechoの後に「 ; 」を忘れがちなので、注意しましょう。
こうするとブラウザで「Hello World」と表示されるようになります。
PHPはHTMLの中に書き込むことも可能で、下のように書くこともできます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8”>
<meta>
</head>
<body>
<?php
echo "Hello World";
?>
</body>
</html>
では本日は以上になります。
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