【入門】PHPの書き方 〜 変数・定数 〜
- 2019.12.09
- 2022.05.04
- PHP

みなさんこんにちは、さくちゃんです。
本日も、PHPの書き方について紹介していきます。
前回の記事をまだみていない方は、こちらをご覧ください。
本日学ぶ内容は以下の3つです。
- 公式サイトの確認
- 変数
- 定数
では早速やっていきましょう!
公式サイトの確認

まず始めに、公式サイトの確認をしていきます。
変数についてはこちら、定数についてはこちらをご覧ください。
PHPの書き方 〜 変数・定数 〜
変数
変数とは、文字列や数値などを入れておく箱のようなものを言います。
プログラム上で文字列や数値などの値を、なんども使用する際に変数として定義しておくことで、いちいち文字列や数値を書かなくても定義した変数だけを書けば処理できます。
イメージは、HTMLのclass名に近いです。
HTML上で同じclass名を指定しておけば、CSSを書くときにはそのclass名に対して値を指定すれば、指定した箇所すべてに装飾ができると言った感じです。
では実際に書き方をみていきます。
変数を書くときは下のように書いていきます。
<?php
$name = "YamadaTaro";
echo "$name";
?>
「$name = “YamadaTaro”;」が変数で、「echo」が変数の値を出力するためのものです。
変数を定義するときは、必ず「$」をつけます。そして「$」の後に「変数名」を書いていきます。
変数名が書けたら、変数の値を書いていきます。変数の値は、「= 変数の値 ; 」で定義します。
※「 ; 」の付け忘れには注意が必要です。
変数を定義するときには、いくつかのルールがありますので注意が必要です。

定数
定数とは、プログラム上で一度しか使えない名前(ID)です。
変数とは違い、同じ名前をなんども使いまわすことはできません。
イメージは、HTMLのIDと同じです。
では実際に書き方をみていきます。
定数を書くときは下のように書いていきます。
<?php
define("NAME","YamadaTaro");
echo NAME;
?>
define( )で定義していきます。
()の中に「定数名」「定数の値」を書き、その間を「 , 」で区切ります。

まとめ
変数と定数は、プログラム上で必ず使用するものなので、必ず覚えましょう!
では本日は以上になります。
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