自分の考えを理解してもらえない!そんな会社の人間関係の悩みの原因とは?
- 2019.10.26
- 2022.05.03
- 本

みなさんこんにちは、さくちゃん です。
あの人が何を考えているのか分からない。
上司とうまくやっていけない。
こう言った悩み、実際に経験されたかたも少なくないはずです。
実は人間の本質を理解すれば、会社の人間関係の悩みが楽になります。
人間には、「天才」「秀才」「凡人」の3者で構成されており、それぞれの特徴、相性というものがあります。
この3者の関係を理解できれば、人間関係の悩みが解消されていきます。
この記事では「天才」「秀才」「凡人」の特徴、相性について解説していきます。もしも、会社の人間関係の悩みを解消したい!と思う方は、この記事を読めば、人間の本質を理解できると思います。
そして最後には、会社の人間関係の悩みは解消されているはずです。
3者の関係性を理解しよう!
まずは「天才」「秀才」「凡人」それぞれの関係を表した図を見てみてください。

これがそれぞれが抱いている「プラスの感情」「マイナスの感情」です。
実は「天才」は「秀才」に対してこう思っていたり、「秀才」は「凡人」に対してこう思っていたりと、感情があります。
では実際に「天才」「秀才」「凡人」の特徴について見ていきましょう。
「天才」の特徴

「天才」は「秀才」に対して興味がありません。
しかし反対に、「凡人」に対しては意外にも理解してほしいと思っています。
「天才」は「独創的な考えは着眼点を持ち、人々が思いつかないプロセスで物事を進めている人」です。
簡単にいうと「天才」は「創造性」を軸にしているということです。
会社でいうと「社長」がこの「天才」にあたるかと思うます。
「秀才」の特徴

次に「秀才」です。
「秀才」は「凡人」を心の中で見下しています。
反対に「天才」に対しては、妬みと憧れの相反する感情を抱いています。
「秀才」は「論理的に物事を考え、システムや数字、秩序を大事にし、堅実に物事を進められる人」です。
簡単にいうと「秀才」は「再現性」を軸にしているということです。
会社でいうと「財務責任者」「社長の右腕」と言われる人がこれにあたるかと思います。
「凡人」の特徴

最後に「凡人」です。
「凡人」は「天才」に対して理解できないから排斥します。
反対に「秀才」に対しては、天才だと勘違いしています。
「凡人」は「感情やその場の空気を敏感に読み、相手の反応を予測しながら動ける人」です。
簡単にいうと「凡人」は「共感性」を軸にしているということです。
会社でいうと「天才」「秀才」以外の社員がこれにあたるかと思います。
最後に
これが人間の本質です。
それぞれの特徴があり、相性があります。
実際に、会社の方で照らし合わせると関係図が見えてくるかと思います。
そして自分が「天才」「秀才」「凡人」のどれに当てはまるのか考えてみて、関係図と照らし合わせるといいかかと思います。
この記事は「天才を殺す凡人」という本を参考にしています。
もっと詳しく知りたい方は、是非本を手に取ってみてください。
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